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サービス

Award of は、アワード管理ソフトウエア「Award Force」を核とした様々なサービスを通じて貴組織の表彰業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現し、表彰事業を成功に導きます。

​導入支援サービス

定常業務でなく兼務で運営されることの多い表彰事業の業務は、業務の標準化や効率化、生産性に問題があっても事業に様々な関係者が関わることで責任の所在が不明確になりがちであり、また、期間限定の業務であることから「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を招き、遅々として改善されずに現在に至っています。

コロナ禍を経て、様々な仕事が大胆な変革、抜本的な見直しを迫られる中、表彰事業運営は、デジタルトランスフォーメーションに取り組む絶好の機会となっています。

Award ofは、「Award Force」の導入・運用に当たり、導入前のコンサルティングから、導入後のシステム運用アウトソーシングまで、広範な導入支援サービスをご提供します。
コンサルティングでは、表彰事業業務の全プロセスを一挙にDXするのが最良か、それとも段階的に取り組むべきかなど、現状と今後の展望をもとに最適解を導きます。
「Award Force」導入支援サービスは、「Award Force Onboarding package」と連携してサービス提供します。

The Onboarding package is, without a doubt, the best way to maximise ROI from investing in Award Force. You’ll receive a tailored onboarding experience to match your program needs, ensuring a fast start and well-rounded knowledge of the power available in the software.

  • Personal orientation with our Client Success Managers
  • Advice on how to best match Award Force features and capabilities to your program’s strategic outcomes
  • Collaborative support throughout configuration of the software
  • Patient and considerate training to ensure your confidence in the software
  • Preparation of theme design based on supplied brand assets
  • Detailed pre-launch checks
  • Round-the-clock, 24-hour training and support as needed (weekdays)

オンボーディング パッケージは、間違いなく、Award Force への投資から ROI を最大化する最良の方法です。 プログラムのニーズに合わせてカスタマイズされたオンボーディングエクスペリエンスが提供され、迅速な開始とソフトウェアで利用可能な機能に関する幅広い知識が得られます。

  • Award Force のサクセス マネージャーによるパーソナルオリエンテーション
  • Award Force の各機能と賞運営における戦略的な成果を最適に適合させるアドバイス
  • ソフトウェアの設定全体にわたる共同サポート
  • ソフトウェアへの信頼を確実にする行き届いたトレーニング
  • 賞のブランド価値に基づいたテーマデザインの調整
  • 受付開始の詳細なチェック
  • 24時間365日のトレーニングとサポート(平日)

Go to Award Force Onboarding *ブラウザ翻訳で参照ください

プロトタイプ評価を通じて、以下の様な問題解決の実現可能性を検証頂けます。

New プロトタイピングサービス

社会のデジタル化の進展から表彰事業の応募コンテンツは、従来の書類(テキスト)情報に加え、画像や動画等の多種多様なコンテンツの応募申請ニーズが高まっており、それと連動した採点評価、審査方法のデジタル化も喫緊の課題になっています。一方、現状の問題点を始め、デジタルトランスフォーメーション(DX)で表彰事業をどの様に変えられるのか、どんな効果が得られるのか、応募者、審査員、事務局、スポンサー、主催者にどんなメリットがあるか等々、関係者で認識を共有することは容易ではありません。

そこで、Award of は、現状の表彰事業のDX化によるイメージの形成、DXで変わる表彰プロセスの体験、実現可能性の検証、ROI評価および関係者の認識共有を目的にDXのハードルを乗り越えるプロトタイピングサービスをご提供します。

プロトタイピングサービスタスクフロー

プロトタイピングサービスは、表彰事業の現状ヒアリングから今後の改善方針まで10タスクで構成され、プロトタイプで評価したい内容を踏まえ各タスクを実施します。

Noタスク役割概要
 1 表彰事業の現状ヒアリング 貴社/弊社 告知~応募~審査~表彰各業務プロセスの現状、各関係者との連絡方法等オペレーションのヒアリング
 2 現状の問題点分析 貴社/弊社 QCD:Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)視点による各業務プロセスの問題分析
 3 DX化ニーズ分析 貴社/弊社 DXレビューテンプレートによる各プロセスのニーズ分析
 4 プロトタイプ作成弊社 DX化ニーズに基づく応募受付、評価(スコア)基準、審査ステップ、応募/審査員の割当て等のプロトタイプ作成(設定)
 5 テスト用アカウント登録/応募データ登録貴社 新規アカウント登録、応募データの登録、更新等テスト
 6 テスト用審査員登録貴社 審査員アカウント登録、審査の役割、担当分野(パネル)登録等テスト
 7 評価・審査テスト貴社 応募内容の評価(スコア)および割当られた応募内容の審査、審査結果のテスト
 8 テスト用管理者登録/管理貴社 管理者登録、各登録・応募の進捗、審査員の審査状況等のモニタリング、各関係者向け一斉同報メール配信等
 9 プロトタイプ評価 貴社/弊社 応募~審査プロセス、管理の評価、DX化実現可能性の評価
 10 今後の改善方針貴社 表彰事業の改善課題、DX化のROI評価、今後の取組み方針

表彰プロセスの代表的な問題点(ペインポイント)をDXで解決

プロトタイプ評価を通じて、以下の様な問題解決の実現可能性を検証頂けます。

 プロセス タスク 問題点、ペインポイント
 応募 メール受付
  • 画像や動画が受付けられず、別ファイルの受信となる
  • セキュリティ上、添付ファイル送信が不安視される
  • パスワード設定されたファイルの受付処理が煩雑になっている
  • 受信(応募受理)内容の確認、メール返信が煩雑
  • 受付け済み応募内容の変更要望に対応しづらい
  • 応募(書類、画像、動画URL等)一式を審査員用に整理・編集する必要あり
 フォーム受付
  • 応募項目(テキスト欄)が縦長のため、応募情報(テキスト入力)が多い場合、応募者に負担をかける(UIが悪い)
  • 応募情報とアップロードファイル(画像)が別管理になる
  • セキュリティ上、フォームの設定および運用が不安視される
  • 応募(書類、画像、動画URL等)一式を審査員用に整理・編集する必要あり
 評価・審査 評価基準
  • 評価項目(要素)に応じた重み付け評価の集計ができていない
  • 評価基準が明確でなく審査員によってバラつきがある
  • 各審査員に一任しており(基準が無く)審査体制の強化が難しい
 審査方法
  •  応募内容(分野)に応じた審査員の割当てに時間を要する
  • 応募内容の不明点の確認や審査員同士の意見交換が行いづらい
  • 通常の審査に加え一般投票を実施したいができない
 管理・改善 応募・審査管理
  • 応募状況・審査状況がリアルタイムに把握できない
  • 審査員への応募ファイルの提供や審査員の採点結果の収集のやり取りが煩雑になっている
  • 応募ファイルや評点、審査結果が一元管理できていない
改善課題
  • 応募者からの審査結果のフィードバック要望に応えられない
  • 有料応募にしたいが負担が大きく実現できない
  • 多言語対応にしたいが負担が大きく実現できない

注)

プロトタイピングサービスは、「一般的なアワード・コンテスト分野」、「建築/芸術/クリエイティブ」,「協会賞」,「出版物/文学」,「スタートアップ」,「ポートフォリオ評価/認証制度」等、表彰分野に応じたトライアル環境を用意、1か月間、最多20名の方々にアカウント登録~応募~審査~管理をご利用、ご評価いただけます。

​​New Googleフォーム応募受付移行サービス

Googleフォームを応募受付に利用されている表彰事業向けに、応募受付終了後でもAward Forceの評価・審査機能、一般投票機能、更に応募者へのフィードバック機能をご利用いただける“Googleフォーム応募受付移行サービス“をご提供します。

概要

Googleフォームは、簡単に応募受付フォームが作成可能であることから多くの小・中規模の表彰事業で採用されています。基本情報のデータ入力から、WORDやPPT、PDF等のファイル、また画像や動画データ等をアップロードできることから応募者の応募書類の作成負担を軽減します。一方、届いた応募内容を応募単位に取りまとめ審査員に割り当てる作業は事務局にとって負担が大きく、また各応募内容を参照しEXCEL等に評点とコメントをつける作業は審査員にとって効率が悪く、その後の評点集計も時間を要し、応募者へのコメントフィードバックも困難な状況です。

Award ofのGoogleフォーム応募受付移行サービスは、Award Forceのエントリーデータインポート機能とZapierのデータ自動連携サービスを活用しGoogleフォームの応募コンテンツをAward Forceに取り込むことで表彰事業の後工程のあらゆる問題をスマートに解決します。

サービス詳細

エントリーデータのインポート方法

Award ofのGoogleフォーム応募受付移行サービスは、Zapierを利用してGoogleフォームの応募コンテンツ(Google SheetおよびGoogle Driveに保存しているファイル群)をAward Forceにインポートします。

例)インポート用Google Sheetデータ

Zapierのデータ自動連携サービス

Zapierは、Award Forceと6,000以上のアプリとの自動連携サービスを提供しています。
Award ForceとZapierの連携は以下の各ページを参照ください。


注)

  • Googleフォーム応募受付移行サービスは、別途、Award Forceプロプランの導入が必要です。
  • Zapier のアカウント(ユーザ数、機能により無料/有料)が必要です。
  • Googleフォームの応募コンテンツ(Google SheetおよびGoogle Driveに保存しているファイル群)は、お客様でご準備をお願いします。
  • Googleフォーム以外のフォームをご利用の場合は、エントリーデータをGoogle Sheetに変換頂く事で当サービスをご利用いただけます。 
  • 次回の開催時は、応募受付からAward Forceの全機能をご利用いただけます。

New CRM連携サービス

応募者のリード管理、表彰事業のブランド強化をご検討中の表彰事業向けに、Award ForceとCRM(顧客管理)の連携サービスをご提供します。当サービスは、アワード管理システムを自社開発され、運用コストや機能の拡張性等の面からシステムの抜本的な見直しをお考えの表彰事業者にも最適なソリューションです。

概要

表彰事業のブランド強化と応募数の増加は表彰事業運営の両輪です。

表彰事業者にとって、応募者は、見込み顧客の獲得から購入までのプロセスを最適化するのと同様に、CRM(顧客管理)システムでリード管理する対象です。とりわけ有料応募の場合は、リピート応募促進の観点からも重要です。
過去の応募実績、問合せ、お知らせ登録、Webサイトの訪問、資料のダウンロード、イベントへの参加など、様々なタッチポイントを通じて獲得される応募者リードに対して適時適切なフォローアクション(ワークフロー)を自動化することで、より効率的に応募数を増やすことができます。
また、1,000以上の応募数がある表彰事業では、応募者のアカウント登録から応募コンテンツの作成~提出、有料応募時の支払いまで、受付期限や未払の通知等を自動化することで、確実な応募数の確保、効率的かつ高品質の事務処理が実現できます。

例)応募者リード管理ダッシュボード

サービス詳細

Zapierを利用したCRM連携

Award ofのCRM連携サービスは、表彰事業用のCRMとして導入が容易かつ拡張性の高いZoho CRMを採用しています。
Zoho CRMの主要機能、並びにZapierを活用した連携は以下の各ページを参照ください。

注)

  • CRM連携サービスは、別途、Award Forceプロプラン以上、Zoho CRMの導入が必要です。
  • Zapier のアカウント(ユーザ数、機能により無料/有料)が必要です。
  • Zoho CRMとメールマーケティングツールのZoho Campaignsの連携でスピーディにワークフローを自動化できます。

​アウトソーシングサービス

表彰プログラムは、スタッフ、審査員、主催者の業務はルーチンワークでなく、一定期間業務が集中するケースが多々あります。アウトソーシングは、これらの課題の根本的な解決策となるキーサービスです。

アウトソーシングサービスは、表彰事業運営の全プロセスを一貫管理することで、業務品質、生産性、費用対効果、賞プログラムのスティタス向上、並びに収益の改善を実現します。
アウトソーシングサービスを利用して既存の複数表彰事業を統合し、事業の相乗効果を高めることも可能です

​New! アワード専用サイトDXP支援サービス

Webサイトのリニューアルや新しい表彰制度の実施をご検討されている表彰事業向けに、多言語に対応したグローバルサイト、SNS連携による効果的な情報発信、そして、デジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)環境を段階的に構築する”アワード専用サイトDXP支援サービス”をご提供します。

● 概要

Web3.0や生成AIの進展により、デジタル体験(DX)がますます重要視される中、アワードWebサイトにおいても応募者のデジタル体験の良否は、応募件数やリピート件数に大きく影響し、賞のブランドイメージも左右します。とりわけ、有料応募の表彰事業の場合、応募者は(評価・審査サービスの)購入者であり、カスタマーエクスペリエンス(CX)にも通じます。
デジタルが社会インフラになったことでスマートフォン、タブレット、PC等、あらゆるデバイスからのWebアクセスを始め、SNS、プレスリリース、ネット広告、告知メール、QAチャットボット、問合せフォーム等、様々なタッチポイントがあり、応募者のデジタル体験(DX)を最大化する上で、新しいツールを駆使した新しいWebサイトの設計、管理・運用が求められます。

“Award of のアワード専用サイトDXP支援サービス”は、生成AIで向上著しい自動翻訳機能を活用したスピーディーなグローバルサイトの構築、効率的なマルチチャネルの情報発信、アクセス分析によるタイムリーな施策を通じて、様々な先端分野で活躍している応募者とのエンゲージメント(信頼関係)と応募動機を高め、応募件数増を実現するWebサイトの企画、設計、構築を支援します。

● サービス詳細

多言語対応のグローバルWebサイト構築

Award of のアワード専用サイトDXP支援サービスは、Website builderにZoho Sitesを採用、多言語コンテンツの自動翻訳にGoogle Cloud Translationを利用することで短期間にグローバルサイトを構築します。この機能により日本語の更新に応じて多言語コンテンツが自動更新され、多言語の運用負荷が飛躍的に軽減されます。

※2024/5にリリースされたZoho Sites 2.0は大幅に機能拡張しています。

About Zoho:ZohoはインドのIT企業で、中小企業向けにあらゆる業務アプリケーションのクラウドサービスを提供しています。現在、150カ国以上、1億人以上のユーザーが利用しています。

Blog記事、SNS連携によるタイムリーな情報発信

現状、多くの表彰事業は募集開始に合わせたネット広告、告知メール、プレスリリース等による認知度アップ、関心喚起と応募締切間際の問合せ対応が2大タッチポイントとなっていますが、応募期間中における応募者とのエンゲージメント(信頼関係)が低く、応募件数増につながっていません。作成が簡単なBlog機能とFacebook、X、Instagram、Tiktok等の主要なSNSとの連携機能により過去受賞案件の紹介や審査員へのインタビュー等のコンテンツをタイムリーに情報発信でき、応募者とのエンゲージメントが向上します。

サイトのPDCA管理

ダッシュボードから、すべてWebページ、管理メニュ一覧を参照でき、ユーザーフレンドリーなUI設計により初心者でもWebサイトの管理、更新作業をストレス無く行えます。また、担当者に応じた権限設定も可能です。
過去7日間のサイトトラフィックやSEOレポートを通じて検索エンジンのサイトの可視性の改善等、様々な施策に取り組めます。

独自ドメインとメール運用

表彰事業のイメージアップ、応募者へのアピールを狙いアワード専用サイトが増えていますが、独自ドメインのサイト開設、同一ドメインのメールが運用されていない場合、応募者にちぐはぐな印象を与えてしまいます。
Award of のアワード専用サイトDXP支援サービスでは、独自ドメインの取得、同一ドメインのメール運用設定を始め、既ドメインを移転する場合は「ネームサーバー」、「DNSレコード」の各設定変更作業を行います。

世界最高クラスの安全性

デジタル社会の負の側面としてハッキング等の犯罪が加速度的に増加しており、Webサイトの正常稼働、個人情報の収集、ファイルの転送等において最新のセキュリティ対策が必要不可欠となっています。
Zoho Sitesの採用により、ISO/IEC 27001(ISOのグローバル標準に準拠している組織)、ISO/IEC 27017(クラウドサービスの情報セキュリティ)、ISO/IEC 27018(クラウドストレージの個人情報保護標準)ISO/IEC 20000(IT サービス管理システム標準)の認証を取得するハードウエア、ソフトウエア、ネットワーク、運用全ての面で世界最高クラスの安全性が確保されたクラウドサービスを利用できます。

※詳細は、Zohoセキュリティホワイトペーパーをご覧ください。

● 多様なツール連携によるDXP環境の構築

Zoho Sites は、以下のツールと連携することで表彰事業に最適なDXP環境を無理なく段階的に構築できます。

Sales IQ:Webサイト来訪者とのリアルタイムなコミュニケーション用チャットボットサービスです。容易に設定でき、自動応答や人を介したオンラインチャットが行え、自動応答はAIとガイド付きチャットボットの独自のメリットを組み合わせたハイブリッドポットも作成できます。また、Webサイト訪問者のサイト上の行動をトラッキング・分析し、特定の行動をとった場合に通知するなど、「ホットな見込み客」を特定することも可能です。

PageSense:Web サイトでの訪問者の行動を監視し、行動を促す要素を追跡して最適化し、すべての訪問者のエクスペリエンスを完璧にパーソナライズできる多数の機能があり、目標設定、ファネル分析、ヒートマップ、A/Bテスト等を通じてウェブサイトを最適化してコンバージョンを最大化する強力なCROツールです。

Marketing Automation:マーケティングプロセスを自動化し、潜在的応募者(リード)の生成から育成、応募に導くマルチチャネルソフトウェアソリューションです。自社サイト、SNS、告知メール等、様々なチャネルで生成されるリードに対して、リード育成キャンペーンを自動化して、適切なチャネルに適切なタイミングでパーソナライズされたメッセージを届けることでキャンペーンのコンバージ率を高めることができます。

注)

    • アワード専用サイトDXP支援サービスは、Zoho Sitesおよび必要に応じて各Zohoサービスの導入が必要です。
    • 全てのZohoサービスは、月額/年額のサブスクリプションサービスとして提供されます。
    • アワード専用サイトDXP支援サービスは、サイト要件のヒアリング後、DXP支援領域と予算をご提案させていただきます。