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M&Aソリューション

既存の表彰事業の活性化、時代が要請する表彰事業の新規参入の加速を目的に、表彰事業に特化したAward of M&Aソリューションを提供します。

現在、国内では全国規模、地域限定等1,000件以上の表彰事業が開催されており、半世紀前から続く伝統的なものから、今年が初開催のものまで、表彰対象も論功行賞的なものから未知の才能を発掘しお墨付きを与えるものまで多種多様です。

表彰事業が乱立する中、社会への発信力、影響力を持つマスメディアや公的組織、並びに文明や文化に貢献した著名な人物や民間組織を冠とした表彰事業は、ネットプロモーション、ソーシャルメディア、インフルエンサー等の台頭により、その権威と影響力が相対的に低下しており大きな転換点にあります。社会やビジネスにとって未来の予測が難しくなるVUCA(Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguity)時代にあって、認知度が高いグッドデザイン賞や芥川賞であっても例外ではありません。

この様な現状認識のもと、Award ofは表彰事業に特化したAward of M&Aソリューションを提供します。


Award of M&Aソリューションの概要

Award of M&Aソリューションは、複数の表彰事業を統合することで規模拡大および強みを生かしたシナジー効果による表彰事業の価値向上から応募数の増加、市場の存在感、影響力を高め、スポンサーの獲得、また運営効率の改善を目的にしています。M&Aにより既存の制約や前提に縛られずに新事業としてゼロベースで取り組むことで時代に適した表彰事業に革新します。

表彰事業の新規参入を予定する組織に、類似する表彰分野の既存表彰事業の獲得機会を提供し、運営業務や審査体制、潜在応募層等の活用による早期の開催を実現します。

また、表彰事業の新規参入を検討する組織に既存の表彰事業を承継する機会を提供し、既存事業の継続性の確保および運営業務や審査体制、潜在応募層等の利活用による早期の開催を実現します。

表彰事業のM&Aは企業のM&Aとは異なり、主に事業価値を運営予算および継続性の観点で評価し、デューデリジェンスなどの詳細な査定が不要でスピーディに検討でき、継続性、発展性の観点よりM&A後の事業計画(PMI)に力点がおかれます。

Award of M&Aソリューションにより、表彰事業の規模拡大、価値向上により事業性が高まることで、コスト主体の単年度の事業予算から中期的な視野に立った投資の予算化が可能になります。

表彰事業のM&Aでは、提携関係による合同(or 共同)開催も選択肢の一つです。その場合、シナジー価値を活かした新事業計画を策定することで迅速な意思決定と機動力ある取り組みが可能になります。

Award of M&Aソリューションの特徴

  • 表彰事業のM&Aに最適な4フェーズ
  • 表彰事業の価値評価スキーム
  • M&A後の事業計画(PMI)の策定支援
  • 各フェーズの支援時間に応じた費用算定
  • 運営効率の向上にAward Force の導入割引の適用

Award of M&Aソリューションのフェーズ

M&Aは、「相談」、「検討」、「合意」、「事業計画」の4フェーズに分けられ、3~6ヵ月間で実施します。