Skip to main content

学ビジコンDXソリューション

最新のDXと欧米のコンテスト運営ノウハウをもとに、中高校生および大学生向けビジネスコンテストの進化と成長を支援する「学ビジコンDXソリューション」を提供します。

1.学ビジコンDXが目指すもの
学生ビジネスコンテストを実施中、または開催を検討中の学校や関連組織に向けて、学ビジコンDXは、最新のデジタル技術(DX)を効果的に活用し、欧米で主流のコンテスト運営ノウハウを取り入れたシステム環境の構築を通じて、グローバルに競争・共創する野心的な学生が集うビジネスコンテストの確立を支援します。

2.学生ビジネスコンテストの現状

日本の停滞と符号する様に起業も低迷が続く中、スタートアップ政策を契機に高校生から社会人までを対象に起業・創業に関する表彰制度(ビジコン)は物凄い勢いで乱立気味に増加しています。草分けとして大学生を対象とした「キャンパスベンチャーグランプリ」や学生が主催する合宿型ビジネスコンテストBusiness Contest KING」、また、高校生を対象とした「高校生ビジネスプラン・グランプリ」が回を重ねていますが、欧米の学生コンテストと比べ見劣りし、また、小粒なビジネスプランが多く、応募者、審査員、主催者ともども課題を有しています。




3.ビジネスコンテストに最新のデジタル技術(DX)×欧米のコンテストノウハウを適用

日本では、低リスク志向や既存市場へのニッチ参入、実現可能性の重視が、小粒なビジネスプランの一因となっています。これを改善するには、欧米のコンテストにならい、グローバル市場を見据えたテーマ設定や審査基準の見直しが求められます。

デジタルネイティブ世代に対し、コンテストを通じて生成AIをはじめとするさまざまなツールに触れ、活用する機会を提供することで、グローバル市場や最新技術、テーマへの知的好奇心を自然に育み、学生の創造性を刺激します。

審査においては、定量的な評価基準の導入、専門家による評価に加え、一般投票を取り入れることで、審査の効率化と多面的な評価を実現します。また、採択の有無にかかわらず、審査結果のフィードバックや参加証明書を発行することで、学生のモチベーションをさらに高め、次回の挑戦を促します。

Award of は、ビジネスコンテストの運営ノウハウの観点からアワード管理ソフトウェアの機能を精選し、20,000人の応募者や500人超の審査員体制にも対応可能な、学生ビジネスコンテストに最適化された「学ビジコンDXソリューション」を提供します。

応募プロセスDX

ビジネスアイディアや適用技術、事業計画等、得意な領域をチームとして取り組めます。共有ログインや追加のワークフローなしで、エントリーに関してリアルタイムで安全にコラボレーションできます。

応募方法として、WordやPDF、PPTなどのドキュメントに加え、プレゼン動画(生成AIによる作成を含む)を採用し、応募内容の理解促進と訴求力の向上を図ります。動画は、SNS上の動画URLの提出や動画ファイルのアップロードなど、多様な形式で受け付けられ、システム上で最適化されたうえで表示されます。

Slack(チャットベースのコミュニケーションツール)活用

Slackを利用して応募者相互の意見交換やレビュー、共創が可能です。

※利用に際しては、別途Slackのアカウントが必要です。

審査プロセスDX

「評価の観点」を定めている表彰事業は多くありますが、「評価の基準」や「指標」を作成し、審査の品質を確保している例は多くありません。急速な技術革新や市場・社会の変化、文化の多様性を背景に、応募内容のバラエティがますます広がる現在、評価の客観性・透明性・一貫性の確保や審査の効率向上にルーブリックは最適です。また、ルーブリックの運用方法を工夫することで、応募者や応募内容のレベルアップを促すとともに、評価フィードバックも可能になります。

一般投票の導入

専門家による評価に加え、一般投票を導入することでオープンな競争環境を提供します。一般投票は、多くの関係者の関与を高め、コンテストのリーチを拡大し、話題性を高める強力な方法です。一般投票の実施は、技術的に考慮すべき点が多くありますが、アワード管理ソフトウェアを利用することで安全、確実に実施できます。 

「評価の観点」を定めている表彰事業は多くありますが、「評価の基準」や「指標」を作成し、審査の品質を確保している例は多くありません。急速な技術革新や市場・社会の変化、文化の多様性を背景に、応募内容のバラエティがますます広がる現在、評価の客観性・透明性・一貫性の確保や審査の効率向上にルーブリックは最適です。また、ルーブリックの運用方法を工夫することで、応募者や応募内容のレベルアップを促すとともに、評価フィードバックも可能になります。

表彰プロセスDX

応募内容の採択に関わらず審査員による評価コメント(コメント作成要領に準拠)をフィードバックします。建設的かつ具体的であり、応募作品の長所と短所、改善点を明確に示した効果的なフィードバックは、応募者にとって有益であるだけでなく、コンテストの成長と評判向上にも寄与し、再応募の大きな原動力となります。

コンテストのハイライトとして、応募者全員にコンテスト参加証明書をオンラインで発行します。証明書のタイトル、コンテストのロゴ、ブランドカラー、スポンサーロゴを含むヘッダー、フッターを編集、作成し、自動ブロードキャストを設定して、証明書がダウンロード可能であることを参加者に電子メールで通知します。

特徴

5.欧米での学生コンテスト適用例

欧米でAward Forceを導入して開催されているビジネスコンテストの一例です。

6.カスタムプライス

学ビジコンDXソリューションは、基本機能仕様をベースにした「Award Force Premier」学生ビジネスコンテスト版となります。

基本機能仕様 期間(応募数:1,000件以上の場合)価格 
  • 応募DX:チームエントリー/プレゼン動画
  • 審査DX:ルーブリック方式評価/一般投票/審査員の割当て
  • 表彰DX:審査結果フィードバック/参加証明書発行
  • システムDX:他システム連携/テスト環境
  • 応募数:1,000件以上
  • 準備期間:1~2ケ月間(テスト期間を含む)
  • 応募期間:2~3ヵ月間
  • 審査期間:1~2ヵ月間(一般投票期間を含む) 
Contact